
数々のメディアで話題の【発電ブランコ】って知ってる?



多くの人がブランコを求めて柏市を訪れるほど人気スポットになってるんだって!
柏市で今話題になっている、ブランコ遊びを用いた「Smile for Power Kashiwa」プロジェクト。
今回はその画期的な発電方法や、SDGsへの取り組みなどの観点から「Smile for Power Kashiwa」プロジェクトについてご紹介したいと思います。
発電ブランコ「Smile for Power Kashiwa」とは?
2021年5月7日、柏駅前に突如現れた1台のブランコ。
その正体は、柏市の一般社団法人 柏アーバンデザインセンター(UDC2)が日本に初めて実験的に導入した「Smile for Power Kashiwa」プロジェクトの一環で、ブランコを漕ぎながらスマートフォンの充電ができるというものでした。
発電ブランコはクリーンエネルギー啓発のためオランダで開発された


元々はオランダのユトレヒトにて始まったもので、3ヶ月間駅の構内に図1のとおりブランコを設置するという社会実験でしたが、好評のため現在も常設されているそうです。
このたび(株)コスタオーラトレーディングが日本第一号を輸入し、UDC2と連携を図り、このブランコが柏セントラルの様々な場所を周遊するプロジェクトを開始します。
UDC2のプレスリリースより引用



近隣の人々が、楽しみながらSDGsについて考えられるように導入されたんだって!
発電ブランコを導入した目的
オランダ発祥の発電ブランコを用いた「Smile for Power Kashiwa」プロジェクトですが、ただ単にスマートフォンを充電することだけが目的というわけではありません。


元々、柏駅周辺には「憩いの場が少ない」という声が出ていたそうですが、今回のプロジェクトを通してファミリーや学生の方が気軽に立ち寄りやすくなり、幅広い年齢層の方が発電ブランコを体験しに訪れるようになったということです。



【日本初】のブランコって聞いたら漕いでみたくなるよね!
つまり発電ブランコ「Smile for Power Kashiwa」プロジェクトは、SDGsへの取り組みも考慮しつつ、柏市を訪れた人の心と身体の両方が楽しめるスポットを作り出すことが目的ということですね。
発電ブランコのサイズや充電速度はどれくらい?何歳から利用できるの?
発電ブランコのサイズ・仕組み
幅・奥行:約1.7m
高さ:約2.3m
- スマホを専用の充電器に差し込む
- ブランコに乗って漕ぐ
※ブランコ上部にある黒い支軸とイス部分が鎖で繋がれ、ブランコを漕ぐことで支軸が回転して発電するという仕組みになっています。


発電ブランコの充電速度や対象年齢
発電ブランコでは、1分間ブランコを漕ぎ続けると約3%ほどスマートフォンに充電ができるということです。
意外とこぐ力が必要になりますが、通常のブランコと同様で大人が後ろから押してあげることができるため、3歳以上の子どもから利用することが可能です。



体重は100kgの人まで対応しているんだって!
安全基準は?
オランダ発祥の発電ブランコ「Smile for Power Kashiwa」は、ヨーロッパの安全基準に基づいています。
発電ブランコの詳細についてはこちら↓
柏アーバンデザインセンター(UDC2)とは?
柏アーバンデザインセンター(UDC2)は、「公・民・学」連携の課題解決型まちづくり拠点です。柏セントラル(柏駅周辺)のまちを良くするために日々取り組み中。
UDC2公式HPより引用
発電ブランコ「Smile for Power Kashiwa」の設置場所は?
2021年9月現在、発電ブランコは期間を分けて【第1弾】~【第3弾】まで設置場所を変えながら運用しています。
【第3弾】2021年7月30日~9月2日@千葉銀行柏西口支店 前



現時点ではこちらが最新の情報ですが、とても好評のため今後も【第4弾】が登場する可能性も考えられますね。



情報が入り次第更新したいと思います!
発電ブランコのみんなの口コミは?
発電ブランコを利用した方からの口コミをまとめてみました!
楽しい・運動になる・スマホの充電ができる!いいこと尽くしの発電ブランコを体験してみよう!



オランダでは、電車の待ち時間にスマホの充電ができるって話題らしいよ!



運動不足にはもってこいのプロジェクトだ…



次はどこに登場するのか楽しみですね!
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