日清食品が、茨城県つくばみらい市に新工場を建設します。
2026年8月4日に発表された計画で、設備投資額は約700億円。2027年5月に着工し、2029年度中の稼働開始を予定しています。
もりのはつくばみらい市に、年間最大5億食を生産する大規模な工場ができるんだね。発表されている計画を詳しく見ていこう。
日清食品がつくばみらい市の新工場を正式発表
日清食品の公式発表によると、新工場の名称は「日清食品株式会社 つくばみらい工場(仮称)」です。
建設地は、つくばみらい市の福岡工業団地。敷地面積は約33万1,000平方メートル、工場の延床面積は約4万1,000平方メートルです。
| 名称 | 日清食品株式会社 つくばみらい工場(仮称) |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県つくばみらい市福岡工業団地76番5 |
| 工事開始 | 2027年5月予定 |
| 稼働開始 | 2029年度予定 |
| 生産品種 | カップ麺 |
| 敷地面積 | 約331,000平方メートル |
| 工場延床面積 | 約41,000平方メートル |
| 年間生産能力 | 最大5億食 |
| 設備投資額 | 約700億円 |
話題になっている「700億円」は、公式発表では建設費ではなく「設備投資額」とされています。
年間最大5億食の「カップヌードル特化型工場」に
つくばみらい工場は、「カップヌードル特化型工場」として建設されます。
日清食品によると、カップヌードルは2025年8月に世界累計販売食数600億食を突破。国内では2017年度から9期連続で過去最高売上を更新しており、需要の拡大に対応するため、生産体制を強化します。
年間の生産能力は最大5億食。稼働すると、日清食品の国内供給を支える大規模な生産拠点になります。
2022年に用地取得、関東工場の更新投資として計画
新工場計画は、今回初めて土地が決まったというものではありません。
日清食品グループの「CFOメッセージ」では、老朽化が進む関東工場への対応として、2022年に茨城県内で新工場用地を取得したと説明しています。建築資材の高騰などを踏まえ、当初の計画から投資規模を大幅に見直したうえで、今回の計画が示されました。
現在の日清食品 関東工場は、つくばみらい市に隣接する取手市にあります。
製造時のCO2排出量を10%以上削減する計画
新工場には、工場内で使用する熱源を効率よく回収し、再利用する設備が導入される予定です。
これによって、現在の関東工場で生産するカップヌードル1食当たりと比べ、製造時のCO2排出量を10%以上削減する計画です。



つくばみらい市に誕生する大規模な新工場。地域活性にもなりそうですね!





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